Xsan 2 Administrator Guide - ファイルまたはフォルダをコピーする(cvcp)

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ファイルまたはフォルダをコピーする(

cvcp

Xsan

ボリュームに、 または

Xsan

ボリュームから、ファイルまたはフォルダをコピーするとき

は、

cvcp

コマンドを使用します。

$ cvcp [

options

]

source destination

cvcp

コマンドのオプション

パラメータ

説明

affinity

操作対象のフォルダまたはファイルを保存したいストレージプールに割り
当てられているアフィニティタグ

target

フォルダまたはファイルのパスと名前

パラメータ

説明

options

詳しくは、

cvcp

コマンドのオプション」を参照してください。

source

コピー対象となるファイルまたはフォルダ(ディレクトリ)

destination

コピーが作成される場所。

オプション

説明

-A

事前割り当てを停止します。

-b

buffers

使用する

I/O

バッファの番号を設定します。

buffers

コピーに使用するバッファの番号

-k

size

コピーバッファのサイズを設定します。

size

バッファのサイズ(バイト)

-l

リンクではなく、シンボリックリンクのターゲットをコピーします。

-n

サブフォルダにコマンドを適用しません。

-p

prefix

指定されたプレフィクスで始まる名前のファイルのみをコピーします。

prefix

ファイル名の先頭の部分と一致する文字

-s

ストレージプールのブロック境界に割り当てます。

-t

コピースレッドの番号を指定します。

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付録

B

コマンドラインを使用する

125

ファイル「

friday

」を「

/datasets/data1/july/

」にコピーします:

$ cvcp friday /datasets/data1/july

フォルダ「

/data1/

」およびすべてのサブフォルダを「

/datasets/data1/

」にコピーします。こ

のとき、すべてのアクセス権および所有権を保持し、コピーされたときにファイルを表示します:

$ cvcp -vxy data1 /datasets/data1

前の例と同じようにコピーを実行します。ただし、

jul

」という文字で始まる名前のファイルの

みをコピーします:

$ cvcp -vxy -p jul data1 /datasets/data1/july