ボリュームの断片化を確認する
ファイルを作成すると、
Xsan
では、そのファイルが断片に分割され、ボリュームのストレージ
プールの
1
つを構成する
LUN
に効率的に分散されます。その後、ファイルが変更されるにつれ
て、配置の効率性が下がって断片が散乱してしまいます。
cvfsck
ユーティリティを使用して、ボ
リューム上のファイル断片化の状態を確認できます。
ボリュームの断片化を確認するには:
1
「ターミナル」を開きます(「
/
アプリケーション
/
ユーティリティ
/
」にあります)
。
2
SAN
のコントローラコンピュータを使用していない場合は、次のように
SSH
を使用してコント
ローラにリモートでログインします:
$ ssh
user
@
computer
ここで、
user
はコントローラコンピュータの管理者ユーザで、
computer
はコントローラの名前
または
IP
アドレスです。
3
cvfsck
コマンドラインユーティリティに
-f
オプションを付けて実行します:
$ sudo cvfsck -f
volume
詳しくは、
cvfsck
のマニュアルページ(
man
で表示)を参照してください。